| 001 注連縄や 容貌怪奇 村の神 しめなわや ようぼうかいき むらのかみ 大分県竹田市上坂田 山中の洞窟
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002 石菩薩 洗い浄めて 初詣
いしぼさつ あらいきよめて はつもうで 東京都葛飾区柴又 柴又帝釈天
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| 003 拗ねる妻 寒い寒いと 春を待つ すねるつま さむいさむいと はるをまつ 埼玉県久喜市 定福院
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| 004 水の神 朝日に晃る 注連飾 みずのかみ あさひにひかる しめかざり 埼玉県比企郡川島町 路傍
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| 005 灯籠や 坐りし四方は 梅香り とうろうや すわりしよもは うめかおり 埼玉県越生町上谷 路傍
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| 006 嬉しそう みんな頭に トンボ載せ うれしそう みんなあたまに とんぼのせ 埼玉県川越市 喜多院
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| 007 米寿だ 俺もお前も いつ迄も べいじゅだ おれもおまえも いつまでも 埼玉県美里町白石 宗清寺
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| 008 この姿 死後の世界の 奪衣婆か このすがた しごのせかいの だつえばか 長野県千曲市八幡 大雲寺の裏山 霊浄山
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| 009 遠くまで 赤い帽子が 続く道 とおくまで あかいぼうしが つずくみち 栃木県日光市 憾満ケ淵 化け地蔵
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| 010 石仏 彩る姿 鮮やかに いしぼとけ いろどるすがた あざやかに 埼玉県秩父市山田 ４番札所 金昌寺
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| 011 何年も 四季を通して 撮って観た なんねんも しきをとおして とってみた 埼玉県東松山市宮鼻 香林寺
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| 012 スッキリと 瞑想姿 皐月枝 すっきりと めいそうすがた さつきえだ 埼玉県秩父市 金昌寺
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| 013 秋日和 茶の葉に染まる 顔の色 あきびより ちゃのはにそまる かおのいろ 長野県茅野市
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| 014 蕗の花 羅漢にこやか 咲き揃う ふきのはな らかんにこやか さきそろう 埼玉県久喜市 定福院
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| 015 拗ねた妻 水仙咲くも 振り向かず すねたつま すいせんさくも ふりむかず 埼玉県久喜市 定福院
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| 016 祈ります 人指指を 握りしめ いのります ひとさしゆびを にぎりしめ 埼玉県神川町 金鑚神社
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| 017 石仏 片手祈りに 花が咲く いしぼとけ かたていのりに はながさく 埼玉県神川町 金鑚神社
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| 018 観音だ 片手で拝み 蓮華持つ かんのんだ かたてでおがみ れんげもつ 山梨県北杜市須玉町 海岸寺
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| 019 海の無い 山梨県で 海岸寺 うみのない やまなしけんで かいがんじ 山梨県北杜市須玉町 海岸寺
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| 020 無意識に 小指の思い出 口遊む むいしきに こゆびのおもいで くちずさむ 埼玉県川島町 広徳寺
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| 021 至福かな 我が子眺めて 乳飲ます しふくかな わがこながめて ちちのます 埼玉県秩父市山田 ４番札所 金昌寺
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| 村の神 剣と縄持ち 怒り顔 |
| 022 村の神 剣と縄持ち 怒り顔 むらのかみ けんとなわもち いかりがお 大分県豊後大野市 瑞光庵裏の洞窟
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| 023 退屈だ 何を語るか 二人組 たいくつだ なにおかたるか ふたりぐみ 埼玉県川越市 喜多院
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| 024 痛ましい 首を斬られた 傷残し いたましい くびをきられた きずのこし 埼玉県川越市 喜多院
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